初めて自分の使用時間を見たとき、画面を閉じました。一日5時間を超えていたからです。数日後にまた開いて、アプリ別に見て、持ち上げた回数を見て、やっとあの数字が何を意味するのかわかりました。
iPhoneは設定のスクリーンタイムで「すべてのアクティビティを確認する」を、Androidは設定のDigital Wellbeingでダッシュボードを開きます。どちらも一日と一週間の合計時間、アプリ別の時間、スマホを持ち上げた回数、受け取った通知数を見せてくれます。最初に見るときは、合計よりアプリ別の時間と回数を見てください。合計は驚くだけで、アプリ別はどこを直せばいいか教えてくれます。
どちらの端末も、設定アプリのなかにあります。iPhoneはスクリーンタイムのメニューのいちばん上に今日の時間が見え、「すべてのアクティビティを確認する」を押すと詳しく出ます。Androidは「Digital Wellbeing と保護者による使用制限」の最初の画面がダッシュボードです。私は最初の確認を先延ばしにしていて、明け方に目が覚めたら画面がついていた日の翌朝、開いてみました。その日の数字がいちばん大きかった。
| 見たいもの | iPhone | Android |
|---|---|---|
| 今日と一週間の合計 | 設定、スクリーンタイム、すべてのアクティビティを確認する。上で日と週を切り替え | 設定、Digital Wellbeing、ダッシュボード。円グラフの下に週間の棒 |
| アプリ別の時間 | 同じ画面の下、よく使われたもの | ダッシュボード下のアプリ一覧。アプリを押すと時間帯別に |
| 持ち上げた回数 | 同じ画面の持ち上げ。最初に開いたアプリも見えます | ダッシュボード上部のメニューで起動回数に切り替え |
| 受け取った通知数 | 同じ画面の通知の項目、アプリ別の数 | ダッシュボード上部のメニューで通知に切り替え |
| 先週との比較 | 週間画面の上に、先週比の増減が表示されます | 週間の棒を左右に送って前の週を見ます |
週間の画面が、日別より役に立ちます。一日は偶然が混ざりますが、一週間は傾向が見えるからです。私は週間を基準に見ています。
合計時間は大きく見えます。でもそのなかには、地図を見ながら歩いた時間、音楽を流していた時間、子どもの写真を撮った時間が混ざっています。だから合計だけ見ると自分を責めるだけで、直すところは見えません。アプリ別に分けて見ると変わります。私の5時間のうち、ショート動画が2時間、メッセンジャーが1時間、残りがそのほかでした。直すところは、あの2時間ひとつでした。
数字は点数ではなく方向です。どのアプリか、どの時間帯か、時間なのか回数なのか。その三つがわかれば、次に何をするかが決まります。
5時間という数字を見て、私は自分を長いこと嫌いになりました。でも、その嫌う気持ちは使用時間を減らしてくれませんでした。むしろ気分が沈んで、ショート動画をもっと見ました。責め始めたら、下を思い出してください。
使用時間はどこを直すべきか教えてくれますが、数字を見ても時間は減りません。Sumbiは過ぎた時間を数えず、これからスマホを見ない時間を決めます。30分の潜水を始めれば画面を消しても大丈夫で、他のアプリを開いているあいだだけ息つぎが減ります。ショート動画が2時間だったなら、そのうち30分をまず潜水に変えてみるのです。
今日の夕方に一度潜る →毎日見ると数字に振り回されます。月曜の朝のように曜日を決めて、先週の週間画面だけ見てください。その時間にアプリ三つだけ確認して閉じます。私は月曜、コーヒーを飲みながら見ます。2分で終わり、数字が減っていても増えていても、その週の方向が決まります。
アプリ別の時間でいちばん上にあるアプリの先週の時間を、どこかに書いておいてください。紙でもメモアプリでもかまいません。翌週、その数字ひとつだけを比べます。ほかのアプリは見ないでください。ひとつ減れば残りは自然についてくることが多く、ついてこなくても、ひとつは減ったのですから。
持ち上げた回数が100回を超えるのに時間は2時間なら、一回1分ずつ100回見ているということです。これは時間を減らす方法では捕まりません。最初に開くアプリをホーム画面から外す、通知を整理するといった、入口の方を手入れする必要があります。
5時間だった数字は、いまは3時間台です。2時間減らすのに数か月かかり、また増えた週もありました。初めてあの数字を見て画面を閉じた日の私に言ってあげたい。閉じてもいいから、数日後にまた開いてみてと。
設定メニューの名称や場所は、機種やソフトウェアのバージョンによって多少異なる場合があります。この記事は一般的な情報であり、医学的な助言ではありません。